2020年に父が膀胱がんになりました。
2022年の今、父に膀胱がんはありません。(経過は観察しています)
この間になにをしたのか、こちらのブログで連載していきます。
長期になると思います。省略する部分もあります。
もし、先に全部読みたいという方がいらっしゃったら、
それでは、連載9回目(第1章2話-3)始めます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
父の膀胱がんが治った話
バブル絶頂だった40年前、
自営業の父は仕事が忙しく、
3人の子供を育てるため徹夜も厭わず働いていました。
子供たちが成人して自立し家を出てからも、
仕事量はピークから比べれば減ったものの、
やりたかった(子供たちがいなくなってから始めた)趣味も一生懸命で、
相変わらず忙しく過ごしていたようです。
そのころから、腰痛・膝痛・便秘・高血圧などを
訴えていました。
思えばそれが、最初の体からのお知らせだったのですね。
60代半ばで心筋梗塞。
それは軽かったようですぐに回復したのですが、
そのときの検査で僧帽弁閉鎖不全症が発覚。
弁の置換手術をしました。
そして今回の膀胱ガン。
いろいろ、いろいろ無視してきた結果、
育ってしまったガン細胞。
お父さん、まずは体に謝ろう。
私も一緒に謝るから。
「ごめんなさい。それから、がんばってくれて、ありがとう。」
0 件のコメント:
コメントを投稿