最近、こんな記事↓を見かけました。
糖尿病の予知ができる犬
血糖値を嗅ぎ取っているならいいんですが・・・
だいぶ以前に、NHKかなにかで、
唾液中のヘルペスウイルスの数を測定することで、
その人の「ストレスのたまり具合」が分かる、
というような番組をやっていました。
そのとき測定されたのは、確か爆笑問題の太田さんで、
ものすごい数値が出ていたように思います。
ヘルペスウイルスというのは(いろんな種類がありますが)、
普段は脳のなかでおとなしくしてるんだけども、
自分が住んでいる人にストレスがかかると
その人から逃げ出そうとして、
唾液に集まるんだそうです。
・・・ほかの体の不調でも、
そういうことが起こる可能性、ありますよね。
体のどこかで不調が起こって
体に潜んでいた雑菌やウィルスが大移動。。。
ワンコは、それを嗅ぎ取ってるんじゃないかと思います。
それが、ワンちゃん自身の大切な飼い主さんなら、
まだいいと思います。
(愛情とかだけでなく、どうせ一緒に暮らしてるので、
飼い主さんが持ってる雑菌・ウィルスは
すでに愛犬にも感染してると思うので)
でも、これ↓はやめてあげてほしい。
がん“犬診”こんな手法
↑の記事によると、
「町の特定健診やがん検診、ドック検診を受ける住民のうち、検査に同意した40歳以上」
っていう、不特定多数の人の
尿
を『ガン探知犬』に嗅がせて検査するらしいです・・・
やーめーてーあーげーてー(涙)
尿なんて、雑菌・ウィルスの宝庫です。
まあ、そのニオイを嗅ぎ取るからこそ、
ガンかどうか分かるんでしょうけども。
雑菌・ウィルスで、病気がうつる(そしてガンになる)
って、分かってるじゃないですかぁ!
→雑菌ウィルスでガンになるっていうのは、
先日のブログに詳しく書いています。
いろんな探知犬いますけど、
こんなかわいそうな探知犬ってないですよ・・・
絶対病気になる。。。。
人の病気の発見のためなら、
犬が犠牲になってもいいんでしょうか。
探知させるなら、せめて↓このくらいの生物にとどめておいてほしいです(涙)
線虫を利用した、がん検査
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